Namazu-devel-ja(旧)


[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

Re: check the configure option --with-included-gettext on Solaris2.x



 From: knok@xxxxxxxxxxxxx (NOKUBI Takatsugu)
 Subject: [namazu-devel-ja] Re: check the configure option --with-included-gettext	 on Solaris2.x
 Date: Tue, 26 Dec 2000 15:56:22 JST

 > >> これって馬場さんは、
 > >> 「Solaris2 の時には
 > >> なんでもかんでも --with-included-gettext してしまっていいものか」
 > >> と質問されている気がしています。
 >   うーん、判りにくかったですかね。結論としては「良くない」という合意が
 > (その時は)できていた、ということを言いたかったのです。

ふーむ、以前の議論を改めて追い直してみました。スレッドが長大複雑で
追いにくいのですが、安部さんの記事の X-Mail-Count: 00874 で

 From: Ryuji Abe <raeva@xxxxxxxxxxxx>
 Subject: [namazu-devel-ja] Re: Solaris/gettext (was: Road to 2.0.5)
 Date: Fri, 29 Sep 2000 00:15:44 +0900

 > 小関 吉則 (KOSEKI Yoshinori) <kose@xxxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:
 > > Namazu-2.0.5 は Solaris では 
 > > 
 > > ・ GNU/gettext があれば日本語表示できる。
 > > ・ Solaris/gettext を使う人は日本語表示できない。
 > > (Solaris で日本語表示したいなら GNU/gettext を入れてもらう)
 > > 
 > > でリリースしませんか?
 > 
 > あらかじめGNU gettextをインストールしても、configure
 > がSolarisのlibintlより先にGNUのlibintlを見付けること
 > ができなければなりません。この際、一旦無効にした
 > --with-included-gettextを復活させて、同梱のlibintlを
 > リンクできるようにする方がよいのかもしれません。

という経緯で --with-included-gettext が復活したと言うことに見えま
す。これだと、当面は Solaris/gettext は使わないということですよね。
# もちろん長期的な将来的には別として、少なくとも短期・中期的には
# (namazu-2.0.x の範囲では?)ということですが。

Solaris に既に GNU/gettext が入っていれば別に問題はないのでしょう。
だから、Solaris の場合はあらかじめ入れとけ、しかも /usr/local/lib 
とかに入れたら/usr/lib/libintl.so よりも先に見えるようにしとけ、と
いう話になるのだとおもっています。

しかし、GNU/gettext が Solaris システムに既にあるのに、それでもな
お強制的に --with-included-gettext をくっつけた時に、内蔵のものを
使うことによってなんか不具合が起こるのか、ということです。その不具
合が何なのか良く分かりません。これは安部さんや笠原さんなどの guru 
のご意見を伺わないといけないところです。
--
馬場  肇 ( Hajime BABA )            E-mail: baba@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
京都大学理学部宇宙物理学教室 博士後期課程
--